サーバーを立ててWEBサービスを作ろう!

VPS向けですが一応自鯖の人も出来るようになっています。

 さて、それでは実際にVPSを利用して、LAPM構成を作っていくわけですが、基本的にはレンタルVPSサーバーを利用した方がいいものの、場合によっては「自分のパソコンで練習したい」という人もいるかもしれませんので、その人向けの情報も少しだけ説明していきます。一つ一つ確認したり、わからなければ調べたりしながらサーバーの構成を設定していきましょう。

仮想PCを用意しよう

 もしも、自鯖を立てるとしたら仮想PCを用意するというのが一番いい方法です。これはPCの中で動く仮想のPCのようなもので、ソフトウェアなのですが、まるで本当にもう一つパソコンが入っているような感じでどうさするものです。無料の物が数多くありますが、まずはVirtualBoxなどを利用するのが一番手軽だと思いますので、VirtualBoxをインストールしておきましょう。

OSのイメージファイルを用意しよう

 さて、そこまで終わったらOSのイメージファイルを用意しましょう。イメージファイルというのはCDやDVD、BDといったものの中身をそっくりそのまま取り出したようなファイルで、この場合はパソコンの基本システムであるOSのデータが入っている仮想のCD-Rみたいな物を想像していただけるとわかりやすいかと思います。このOSですが、様々なサーバー用OSがあるのですが、今回はUbuntuServer14.04を利用しますので、これをUbuntuのサイトからダウンロードしておきましょう。

自分のPCで練習している場合

 もしも自分のPCで鯖立てを練習している場合は、このOS選びで注意しなくていけません。なぜかと言うと最近は32bit用OSと64bit用のOSとがあるからです。もしも、自分のPCで立ててみるならば、なるべく64bitOSのパソコンとOSを用意しましょう。

さくらサーバーの場合はデフォルトがCentOSですので注意

 もしもさくらサーバーを利用されている方ですと、デフォルトのOSがCentOSになっている為、もしこの記事と同じようにやりたい場合は、UbuntuServer14.04に切り替えましょう。切り替える方法はさくらサーバーのサイトに乗っているはずです。勿論CentOSが悪いとかUbuntuがいいとかじゃ、ありませんが、本チャンサーバーとして利用するのであればCentOSの方が後々いいかもしれないなんてことがあるかもしれませんが、やり方は変わっていきますので、注意してください。

UbuntuServerのバージョンはなんで14.04?

 UbuntuServer15.04など最新のバージョンもありますが、何かわからないことがあった時に調べようと思っても情報が若干少なかったりします。勿論、どちらを利用しても構いませんが、できればUbuntuServer14.04がオススメです。

GUIバージョンと黒い画面版とどっちがいいの?

 黒い画面とはコンソール画面で操作していくものですが、例え難しそうであってもコンソール版(黒い画面で操作していくやつ)にしておくのが懸命です。特にこういったサーバーだと無駄な機能があればあるほどセキュリティーリスクが高まりますので、黒い画面のUbuntuServer14.04を導入してみてください。難しいからヤダなーと思う人もいるかもしれませんが、直に慣れて来ますのでご心配なく。

さて早速VirtualBoxの設定をしよう

 さてVirtualBoxの設定をしていきましょう。仮想マシンを選択し、Ubuntu_Server_14_04_LTSを選択します。ISOファイルを指定後、起動ボタンをクリックするとしばらくして、インストールが始まります。まずは言語設定ですが、デフォルトのEnglishを選択し、その後の画面で「Install Ubuntu Server」を選択します。インストーラの言語設定もとりあえず英語を選択した上で、ロケーションなどを選び、インストールしていきます。

 インストールを開始したあとにユーザー名とホスト名をお好みのものを入力し、インストールが完了したらゲストOSを一度シャットダウンして停止します。その後、仮想アダプタという物を追加してネットに繋がるようにしていきます。バーチャルボックスの環境設定からネットワークの項目を選んで、ホストオンリーネットワークというもので追加ボタンをクリックすると自動で追加されます。その後DHCPサーバーを設定してとりあえず最初の関門はクリアです。

さくらVPSの場合は?

 さくらのVPSの場合だと、コントロールパネルからOSを変える部分があるので、UbuntuServerへと書き換えを選択すれば、同じようなUbuntuの設定画面になり、上に書いた作業を行えば終了です。もし場所がわからなければ、別途調べてみてくださいね。

ここまで出来たらUbuntu serverはバッチリ!

 ここまでできたら、Ubuntu serverの設置はバッチリです。次のページでは実際にコンソールを叩きながら、LAMPサーバーを構築していく手順になりますので、コマンドなども覚えながらちゃっちゃっとLAMPサーバーを構築してしまいましょう。